材質SUS303 板厚10mmくらいにNo.4-40 UNC(下穴径φ2.3)のタップたてを結構たくさんやる仕事がありました。
このサイズのタップコレットってTC206サイズで、普段よく使っているTC412サイズの本体ではM2クラスの小さいヤツはできません。
あんまり使わないサイズなので、これのためにタップコレットのみならず、本体まで買うのもなんだか。。。
タップコレットがないので仕方なしにドリルチャックでタップをつかみ、リジッドタップでタッピングしてみると。。。
17穴目でボキっ。
完成間近の2万5千円の製品が死んでしまいました。
タップってほぼ最後の工程だから折れると泣きそうになります。
なんかロボドリルのリジッドタップは同じようにやってもビシバシタッピングできるのに、オークマのリジッドタップはよく折れます。
ちゃんと同期してないんじゃなかろうかと思います。。。
で、また同じようなことをすると同じようにタップが折れると思ったので、これを使いました。
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タップ専用のボール盤みたいなやつ。
名前はたぶんタッパーです。
ドリルチャックにタップをつかみます。
タップは最初は逆転していて、穴にタップを押し付けると正転に変わってネジを切り、ハンドルを戻すとまた逆転して戻ってくるという感じの動作をします。
クラッチで回転方向が切り替わる仕組みなのかな?
手に伝わってくるハンドルの感覚でタップの切れ味がわかるので、小径タップもぜんぜん怖くありません。
ローテクな機械ですが、すばらしい性能。
うち、いい機械持ってんな!!
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