表題の通り、8月末で決算でした。
お客さまと、社員のみなさまと、家族に感謝です。
ほんとうにありがとうございます。
たぶん私の代になってから10期じゃないかと思います。
2007年01月に会社を引き継いで、2017年01月でまる10年だったので、そっちも記事にしようと思っていたのですが、忙しくしてたので忘れてしまったようです。
決算記念と社員さんお誕生日BBQの図
今年はプライベートでは第1子が生まれたというのが大事件でした。
7ヶ月になりました。
もう高速でハイハイしたり掴まり立ちをマスターしていて、今にも歩きそうです。
笑顔バクレツで、とてもかわいいです。
仕事のほうでは自社製品の開発で盛り上がった年でした。
社員さんが自社製品を開発して、社員さんが自社製品を販売するウェブサイト( https://shimadakiko.thebase.in/ )を立ち上げて、社員さんがtwitter( https://twitter.com/shimadakiko_ofc )を運用するという、わたしが何もしなくても社員さんが主体性をもって楽しく仕事をしていくという良いスタイルが確立できました。
ハンドスピにゃー( https://shimadakiko.thebase.in/items/6066917 )という大ヒット商品も生み出せたので、良い成功体験になったのではないかと思います。
東急ハンズさまから「取扱いたい」と連絡をいただいて販売していただいたり、テレビのニュース番組から取材を申し込まれたり、作ったそばからバンバン売れて生産が追いつかないという経験は、なかなか面白かったと思います。
わたしが進めているsekasukuという問題解決アプリ( https://sekasuku.com )の事業も順調に推移していて、ぼちぼちセッションを集めるようになったのとユーザさんも増えてきました。(まだ収益化はしていませんが)
開発運営者のわたし自身がTOC-ICO認定Jonahになった( https://sekasuku.com/press/2017/07/29/149 )というのもけっこう大きな効果で、まず自分がsekasukuを使って素晴らしい効果を出せる状態になりました。
自社の問題などでも「資金繰りを良くしたい」とか、もうすでに解決済みで、
・資金繰りを良くしたい http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/446990243.html
・資金繰りを良くしたい のつづき (解決済み) http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/448524958.html
今はキャッシュが余り気味です。
問題分析の過程で「こんな解決策が実現したら毎年マシニング1台ずつ買えちゃうよね」とかヤケ気味の冗談で言ってましたが、今だとべつに普通のことに感じます。置く場所がないけど。
そんなわけで、通常の賞与とは別にささやかではありますが、初めて「決算賞与」なるものを社員さんたちに支給することが出来ました。喜んでくれたかしらー。
このように本当に困っている問題をエレガントに解決できるのがsekasukuとTOC思考プロセスのパワーなんですが、悲しいかな纏っている雰囲気が小難しいので、パワーに気付ける人が少ないというのが難点です。
うちはsekasukuを使っているので鉄工所事業部の競争力を高く維持することが出来ていて、それはそれで良いのですが、行き当たりばったり思考で迷走経営している方たちにこそ使って欲しいのに、そういう人たちにこそ、特に避けられてしまうんですよね。
sekasuku自体は成長しているので、とくにこのユーザ層を取り込まなくても良いのですが、自分もそのユーザ層に所属する一員なので思い入れがちょっとあるんですよね。余計なお節介か。
一例を上げると、「アキバで買った50円のセンサーで4億円の削減効果! 中小製造業のIoT成功例」
これ、成功事例じゃないんですよね。このやり方だと、やればやるほど会社の経営が傾いていきます。
高額なIT投資をしてなおかつ会社が傾く、よりは、低額なIT投資で済んで会社が傾く のほうが多少マシではありますが。
コストダウンをポリシーにしていて、非ボトルネックの稼働率をアップしたり生産数量を増やしたり労務費削減額という間違った指標で評価しており、その間違った指標に対して経営者自身と社員さんが一丸となって取り組んでいるので、工程間在庫が急速に積み上がって資金繰りを圧迫するのと、納期遅れが出始めます。
>自社の実績をもとに中小企業向けのIoTサービス会社を設立。1ラインあたり月額8000円。
って他社にコンサルしてるようなので、迷走する会社が増えてしまいそうな悪影響が気になります。
シマダ機工の鉄工所事業部の決算の話題なのでハナシを戻します。
今年は航空機関連(主にBoeing 777X)がやたらと盛り上がったのと、新しい工場を建てたお客さま( http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/438538824.html )がやたら急成長するので一緒に波乗りしてしまって売上げが好調でした。
ボトルネックだけに集中してしまいがちな私の弱点?を良く分かってか、社員さんたちが自主的に5S活動をして環境をどんどん良くしてくれて、ケガもなく過ごすことが出来ました。
5S大事!
期の途中からスケジューリングシステム( http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/449153271.html )を使い始めてフローコントロールが上手くできるようになり、設備負荷を見て受注可否判断や納期がいつになるという回答がまともにできるようになりました。
この設備負荷を見て受注可否が判断できるというのが売上げ増に大きく貢献しました。
非ボトルネックの余剰生産能力を通常価格や特急価格で販売することが出来ました。
コチラにとっては余剰生産能力を使って通常どおりのスケジュールで仕事をしているのに、お客さま側から見たら大特急の対応なので「いくらでも金は出す」状態で価格が高くても、ありがたいと言われるのです。
いま振り返ると、特急どあいによるマーケットセグメンテーションなのかな、と思います。
せっかくなので、過去の決算記事も振り返ってみて、結果確認をしていきたいと思います。
・2016年の決算記事
無いみたい。大きな仕事に取り掛かる前で資金繰りで困っていた時期かも。
・2015年の決算記事 http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/424659493.html
どうやら優秀な社員さんたちのお陰で私は現場での作業を離れることができていて、sekasuku事業に本腰を入れ始めているようです。
・2014年の決算記事 http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/405830524.html
1.休みを増やす 2.収入を増やす 3.投資は過剰に増やさない と目標設定をしていますね。
収入は増えたと思いますが、休みは増えていないですね。
シフト表を使うようになって社員さんが自主的に出勤日を決められる仕組みを導入したので、融通が効くようになったとは思います。
投資は過剰ではないと思いますが、結構したように思います。
・2013年の決算記事
無いみたい。
・2012年の決算記事 http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/289201964.html
賃加工をがんばって利益が大きかったみたい。
・2012年の決算前の記事 http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/437801173.html
投資の順番について話題にしています。
1.広告宣伝費 2.社員の採用 3.人件費 4.システム
お~!って感じです。 たしかにこういう順番で進んできました。
もう今は広告宣伝費はほとんどかけておらず、2~3が一段落して、4のシステム(私がいなくても会社が運営されていく仕組み)もそろそろ完了するところです。
TOCをベースにしているERPっぽいものが出来つつあります。
10期も会社経営やったし、40歳の節目の年だし、そろそろ隠居して八ヶ岳の西側に移住しても良いころあいですねw
シマダ機工 2026年のカレンダー







