お取引ガイドライン
見積もり、発注、納期、支払い条件、CADデータ・図面の受け渡し、品質保証・検査レポートなど、実務で確認が必要になりやすい内容をこのページにまとめています。
本ガイドラインは、シマダ機工有限会社とのお取引をスムーズに進めるための基本方針です。お客さま、仕入先さま、協力会社さまと認識をそろえ、機械部品の調達と製作をラクチンに進めることを目的としています。
1. 共通ガイドライン
シマダ機工の考え方
- シマダ機工のミッションは「機械部品の調達をラクチンにします」です。
- 見積もり、図面確認、製作、検査、納品までの流れをできるだけ分かりやすくし、関係者の確認工数を減らすことを大切にしています。
- 重要なやり取りは記録に残し、直接の担当者が不在の場合でも会社として継続して対応できる体制を整えています。
ご連絡方法について
文書連絡を基本とします。
業務上のご連絡は、電子メール、FAX、郵送など、後から確認できる文書でのご連絡を基本としています。重要な条件、仕様、納期、数量、価格、不具合情報は、文書でお知らせください。
- 口頭だけのやり取りは、内容の確認や引き継ぎが難しくなります。
- 文書でいただいた内容は、社内で共有・保管し、必要な担当者が確認できるようにしています。
- 簡単な確認や緊急時の一次連絡として電話をご利用いただくことは可能ですが、正式な依頼内容や条件は文書での共有をお願いいたします。
電子メールでのご連絡(第1推奨)
- 業務上のご連絡は、info@shimadakiko.com 宛のメールを第1推奨としています。
- このメールアドレスへの連絡は社内で共有されるため、担当者不在時でも確認しやすくなります。
- 見積もり依頼、発注、図面・CADデータの送付、不具合連絡、納期確認など、幅広い用途でご利用ください。
- 代表者個人宛のメールは社内共有されない場合があるため、業務連絡は原則として info@shimadakiko.com 宛にお願いいたします。
FAX・郵送でのご連絡(第2推奨)
- FAXは第2推奨の連絡手段です。紙図面や簡単な連絡など、FAXのほうが扱いやすい場合にご利用ください。
- 図面原本、契約書、押印が必要な書類などは、必要に応じて郵送でご送付ください。
電話でのご連絡
- 電話は電話代行サービスにつながります。ご用件をお伝えいただくと、内容が文書化されて社内に共有されます。留守番電話ではありませんので、ご用件をお伝えいただければ内容は正確に伝わります。
- 電話対応の運用については、電話連絡を減らして、確実に記録を残すためのお願いをご参照ください。
- 代表者の携帯電話への直接連絡は、事故が起こったなどの緊急時を除き、お控えください。
2. お客さま向けガイドライン
お仕事のご依頼について
- ご依頼は注文書、メール、図面、仕様書など、内容が確認できる文書でお願いいたします。
- 品名、数量、希望納期、価格、材質、表面処理、検査要件などが分かると、確認がスムーズです。
- 条件が未確定の場合もご相談いただけます。分かる範囲で情報を共有いただき、不足事項は確認しながら進めます。
- 設備状況、技術要件、納期、材料手配などにより、ご希望に添えない場合があります。その場合も、できるだけ早く状況をご連絡します。
秘密保持契約
- 必要に応じて、お客さまごとに秘密保持契約書を締結します。契約書のひな形がある場合は、事前にご共有ください。
CADファイル・図面データ
- CADファイルをご支給いただくと、形状確認、CAM作成、ミス防止、価格低減につながります。参考:CADを送っていただくとお客さまに起こる良いこと
- 対応可能なCAD形式については、シマダ機工で受け取れる2D/3D CADデータもご参照ください。
- 3Dモデルは、CATIAの生データを第1推奨、STEPのソリッドデータを第2推奨としています。
- 2DモデルはDXF、DWGなどに対応できる場合があります。対応可能な形式は設備・ソフトウェア環境により変わるため、事前にご相談ください。
- CADデータがない場合も相談可能です。ただし、以下の場合はモデル起こし費用が発生します。
- 寸法があいまいであったり読み取り困難など図面が不完全で、製作に確実を期すためCADモデルを起こす必要がある場合
- CADで製図をしているにも関わらずCADを支給していただけない場合
納品・送料について
- 近隣のお客さまについては、弊社からの持ち込み、貴社でのお引き取り、宅配便などを案件ごとに相談して決めます。
- 納品日付は、原則として弊社出荷日を基準とします。
- 加工費が税抜き5,000円未満の一般宅配便サイズのものは、送料をご負担いただく場合があります。着払い、または納品書への送料記載により対応します。
- 加工費が税抜き5,000円以上の一般宅配便サイズのものは、原則として弊社負担で発送します。
- 一般宅配便サイズを超えるもの、特殊な梱包やチャーター便が必要なものは、都度お見積りします。
- 表面処理、熱処理、その他の特殊工程にかかる工程間送料は、お見積り時にご相談させていただく場合があります。
不具合発生時の取り扱い
- 不具合が疑われる場合は、まず内容が分かる写真、図面、測定値、発生状況などをお知らせください。
- 該当品は、原因確認のため弊社へご返却をお願いする場合があります。
- 弊社責任と確認できた場合は、代替品の製作、再発防止策の検討、必要に応じた設計変更提案など、優先して対応します。
- お客さま側での追加加工、使用後の状態、保管・運搬条件なども含め、事実関係を確認しながら対応します。
品質保証・検査レポート
- 外観、寸法公差、幾何公差などは、従来測定器や三次元測定機を用いて確認します。
- 検査記録は、図面への測定値記入、検査合格印、三次元測定機のレポートなど、案件に応じた形式で提出します。
- お客さま指定フォーム、重複レポート、特殊な検査資料が必要な場合は、発注前に仕様をご連絡ください。必要工数を見積もりに反映します。
- 発注後に追加で検査資料をご依頼いただく場合は、追加費用が発生することがあります。
数量と価格の考え方
- 生産個数によってどれだけ価格が変化するかは、大ざっぱに以下の経験曲線を目安にします。グラフの数値は、1個製作時の単価を100とした割合です。横軸は、経験曲線で一般的な「数量が倍になる変化」を見やすくするため、対数目盛で表示しています。
- 多品種少量生産では、段取り、プログラム作成、治具、材料手配、検査など、1個目にかかる固定的な工数の影響が大きくなります。
- 製品を作るにあたってジグが必要となる場合は、1個目にジグ費が別途加算されます。

納期・特急対応について
- 納期は、実作業時間(目安は価格÷5,000円/時間で計算される時間)+バッファ5営業日+発送に要する日数(1〜3日)を基本に算出します。
- 貴社都合により標準バッファを短縮する場合は、お見積価格に以下の特急料金倍率を加算します。
- 実作業時間が休日対応となった場合は、お見積価格×1.40倍を目安にします。
| バッファ5営業日 | 通常価格(×1.00) |
|---|---|
| バッファ4営業日 | 価格×1.05 |
| バッファ3営業日 | 価格×1.10 |
| バッファ2営業日 | 価格×1.15 |
| バッファ1営業日 | 価格×1.20 |
| バッファ0営業日 | 価格×1.25 |
| 実作業時間が休日対応 | 価格×1.40 |
弊社へのお支払いについて
- お支払いは、取適法に基づき、銀行振込(現金)でお願いいたします。
- 支払期日は、請求書の締め日ではなく、製品等の受領日(納品日)から起算して60日以内となるようお願いいたします。
- 月末締め・翌月末払い等の運用を行う場合も、いずれの納品分についても受領日から60日を超えない条件でお願いいたします。
- 手形、小切手、電子記録債権によるお支払いは、取適法に基づき、お受けしておりません。
- 振込手数料は、取適法に基づき、お客さまにてご負担をお願いいたします。
| 三菱UFJ銀行(0005) | 小牧支店(323) / 当座 / 0160556 / シマダ機工(有) |
|---|---|
| 東春信用金庫(1566) | 篠岡支店(013) / 当座 / 0508369 / シマダ機工(有) |
| 名古屋銀行(0543) | 小牧駅前支店(290) / 普通 / 3190734 / シマダ機工(有) |
| 愛知銀行(0542) | 小牧支店(304) / 普通 / 2015581 / シマダ機工(有) |
初回取引のお支払いについて
- 初回取引では、与信確認や材料手配の都合により、前払いまたは一部前払いをご相談する場合があります。
- 初回取引の未入金上限は、原則として税抜き50万円までとします。
- 発注金額が大きい場合、50万円相当分、材料費相当分、または着手金について、事前のお支払いをお願いする場合があります。
- お支払い条件は、取引内容、材料費、納期、継続性を踏まえて個別に協議します。
3. 仕入先さま・協力会社さま向けガイドライン
お取引条件
- 通常は、月末締め・翌月末日払い、100%銀行振込払いです。
- 支払期日は、請求書の締め日ではなく、給付の受領日(納品日)から起算して60日以内となるよう定めます。
- 振込手数料は弊社が負担します。お支払い代金から振込手数料を差し引くことはありません。
- 弊社からの支払いに、手形、小切手、電子記録債権は使用しません。
- 価格、納期、仕様、検査条件、材料支給の有無などは、発注前にできるだけ文書で確認します。
- 価格協議が必要な場合は、原材料費、労務費、エネルギー費、外注費などの変動も踏まえ、双方で協議します。
発注内容と記録
- 発注時には、品名、数量、単価、納期、納入場所、支払条件など、必要な情報を文書または電子データで明示します。
- 発注内容、納品、検収、支払いに関する記録は、社内システムに保存します。
- 不明点や仕様の不足がある場合は、着手前にご連絡ください。
4. 参考リンク
- 公正取引委員会:取適法
- 公正取引委員会:取適法ポイントリーフレット(委託事業者向け)
- 公正取引委員会:よくある質問コーナー(取適法)
- シマダ機工:電話連絡を減らして、確実に記録を残すためのお願い
- シマダ機工:CADを送っていただくとお客さまに起こる良いこと
- シマダ機工:シマダ機工で受け取れる2D/3D CADデータ
印刷用PDF
印刷して確認したい場合や、社内共有用にPDFで保存したい場合は、こちらをご利用ください。






















