M48ネジきり

受注した製品群のなかに、M48 P5のネジきりがある製品が紛れ込んでいました。
図面には軽く「M48タップ」と書いてありますが、うちにはそんなデカいタップもタップコレットもありません。
発注元のお客さまに「ラジアルボール盤でできません?」と聞いてみましたが、お客さまも「タップ持ってない~」とのこと。
そうなると旋盤でネジきりが思い浮かびますね?
CIMG4822.JPG
四角い形状の製品なので、NC旋盤に取り付けるのも面倒で汎用旋盤の4本ヅメチャックで加工することにしました。
NC旋盤にも4本ヅメチャックってあるんでしょうかねか??
あったら欲しいですが。
バイトは手研ぎでそれっぽく60度に。
先代社長(父)の遺産の手研ぎバイトを少し調整しただけなので簡単です。
止まり穴のネジきりなので、送りレバーを上げるタイミングを間違えるとぶつかったりなんやかんやでタイヘンです。
止まり穴は難しいのでやりたくないんですが、ここは大人の事情でがまんしてやることにしました。
6個もあって、かなり神経すり減らしながら加工しましたが、全部まともに完成。
今後はマシニング用にタップホルダーとかを揃えるよりは、NC旋盤に4本ヅメチャックを整備したほうがいいような気がします。

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